より綺麗に仕上げるための採寸です。宜しくお願いいたします。

採寸の方法

採寸個所

採寸箇所

①身長:(必須)

②背肩巾:

③二の腕周り:

④袖丈:(必須)

⑤アームホール:

(アームホールは、腕の付け根を肩からぐるりと一周して測って下さい。)

⑥胸元:

⑦バスト:(必須)

(ドレスをお召しになられるときの下着を着けて測って下さい。バストパットを着けられる場合は、パットを着けて測って下さい。)

⑧ブラジャーのカップサイズ(大事):(必須)

⑨首の付け根からバストポイントまでの長さ:(必須)

⑩ウエスト:(必須)

⑪ミドルヒップ:(必須)

⑫ヒップ:(必須)

⑬スカート丈:(必須)

⑭前丈:

⑮胸巾:

⑯後丈:

⑰背巾:

ご自身で採寸なさる場合は、(必須)部分のみでも結構です。

☆採寸に自信がない場合は、ちょうど良いお手持ちのお品を送って下さると助かります。        (ストレッチ素材以外)

採寸箇所の説明

ウエストマーク

採寸前に、ウエスト位置を細い紐でマークして下さい。

胸元

バストの上を一周して測って下さい。

バスト

トップバストの位置を一周して測ります。

ウエスト

紐でマークしたところを一周して下さい。

ミドルヒップ

おなか周りを測ります。ヒップよりこちらの方が大きい方もいらっしゃいます。へそよりちょっと下あたりです。

ヒップ

おしりの最も大きい部分を測ります。

スカート丈

ウエストマークしたところからスカートの裾にしたいところまでを測ります。

バストポイントまで

肩の首の付け根からバストポイントまでの長さを測って下さい。ダーツの位置を決めるために大事なところです。(大事)

前丈

肩の首の付け根からバストポイントを通ってウエストまでの長さ。結構大事なところです。

前巾

前の腕の付け根から腕の付け根までの胸の幅を測ります。

後丈

肩の首の付け根からウエストまでを測ります。

背巾

後の腕の付け根から後の腕の付け根までの背中の幅を測ります。

別布(シーチング)の仮縫いについて

着物リメイクにとって、別布での仮縫いは、大事な作業になります。

丁寧に採寸を行なっていても、一度で、ピッタリに製図ができるとは限りません。

デザインの確認だけではなく、細部のゆとりの調整をすることで、お客様の体系にあった、着心地の良いドレスに仕上がります。

着物を、いきなり裁断してしまっては、補正することが困難です。

洋服地のように代わりの生地がありません。大切なお着物ですから、裁断前の丁寧な仕事が大事になってきます。ご面倒ですけれど、お付き合いくださいませ。

仮縫いと本縫い

仮縫いの後、本縫いに入ります。ネックラインが横に少し広がりすぎていましたので、5mmずつ狭めました。仮縫いのご試着の際は、ネックレスも着けてご確認ください。その他の印象は良いようです。本縫いでは、模様合わせも上手くいきました。

 

仮縫いの横からの撮影では、後丈が長すぎたために、背中が膨らんでしまいました。バストダーツも足りませんでした。後ヒップのゆとりも少ないために、ピップも膨らんでしまいました。本縫いでは補正しましたので、背中がすっきりしています。ヒップラインも落ち着きました。

仮縫いの後ろの写真では、右肩が傾いているのが分かります。右肩が落ちているお客様が、時々いらっしゃいます。極端な場合は補正しています。ヒップのゆとりも足りないのが分かります。本縫いでは、補正しましたので、綺麗なラインになりました。

着物の送り先

〒869-0606

熊本県宇城市小川町河江198-9

エンゼルクローズ 坂本洋子

℡0964-43-3157

お電話でのお問合せはこちら

0964-43-3157

メールでのお問合せは24時間受け付けております。

ごあいさつ

代表者 坂本 洋子

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。